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今日はこんな1日
今日も今日とて、風邪っ引きの1日。
熱は36度後半~37度後半を行ったり来たりと、微熱程度にまで下がって来たので、寝たり起きたりを繰り返して過ごしてみる。
相変わらず大して食事もしたくないのだけれど、それもまずいのでおにぎりを作って食べました。
米大好き、おにぎり大好きなのです。何でもいいから、とりあえず口に入れて、栄養取ったれってなもんです。

そんな1日でありますが。
戀子にとっては大切な区切りの1日であります。

空白の期間を含め、今日で一路とお付き合いを始めて3年が過ぎました。今日から4年目に突入致します。

戀子の人生の中で、何かをやり続ける・やり通すという事は、本当に少ない。
仕事をさせれば2年が限度、趣味の事柄にしても本当に飽きっぽいので、余程興味が湧かない限りは、1年を待たずに放り出す。
長続きさせる秘訣、教えて欲しいってなもんだ。
結局、自分にしか興味が無い事と、自分に気持ちイイものしか好きじゃないという、アイタタな御子なのです、本当に。
それが3年も続いているというのは奇跡的。
ブラボー、俺!

何がブラボーって、相手あっての事柄が3年も続いているという事でしょう。
片想い粘着バリバリなワタクシは、1人で勝手に想う事は得意です。
それがねぇ。そんな戀子がねぇ~・・
しみじみと噛み締めてしまいます。

だからといって、ここから何が変わるっていう事はないでしょうけれど。
実際、今日は一路とメルを交わす事無く、1日を終えようとしております。
そんなもんですよ。

一昨年の今日は、一緒に過ごしておりました。
一路の仕事終わりに、特別な日だからおデートしようよ、という事で。
少しでも一緒に居たい、とにかく一路に触れていたい、触れていて欲しい。
一緒に居たい、居たい、居たい。
他の何をも失っても、一路だけは絶対に失いたくはないという気持ち。

勿論、今もやっぱり一緒に居たいという気持ちは強いです。
出来得る限り、一路とは歩いていきたい。
でも当時と今とでは、感じ方が違って来た様に思えます。
何だろうな。うまく云えないけれど、あの頃の様な痛々しい必死さは無くなったかも知れません。

一路しか居ない=一路が全て。
一路が自分のどこを好いてくれているのか判らない。
その不安定さが自信の無さと手を結び、何が何でもこの人を離しちゃならねぇという粘着を生み。

それらが一路のみならず自分自身をも、雁字搦めにしていたんだろうと思います。

あの時から時間が経過して、その間に色々があって。
そこから新たに出た気持ちは、今までに感じた事がないものでした。

これまで書いて来た事と矛盾して聞こえるかも知れないけれど、今は、『特別』を特別な事にしたくないのかも知れない。
こうして一緒に居られる事を、『日常』にしたいのかも知れない。

一緒に居られるのは本当に幸せな事。
でも全てがイベントの様になってしまうのではなくて、戀子の傍にある一路の存在に感謝しつつ、日常の一部にあって欲しいという想い。

もぉあの時の様に、一緒に居られなくなるのは嫌だ。
ただそれだけなのです。

一路はどう思っているのか。
多分、同じ様に思っているのではないかなぁ。
当時と違うのは、その間の多くの時間で、彼の中にある想いをきちんとした形で聞けた事。
それが確かなものだと判った事が、一緒に歩く決意をさせるのに充分な理由となりました。
誰も云ってくれなかった、熱を帯びた言霊。

付き合って1ヶ月経つか、経たないかで、「一緒に居ても、全く先が見えないから別れたい」と云われたあの日。
川の流れる音を耳の片隅に聞きながら、車から走り出て一路に腕を掴まれたあの夜。
一路が放つたくさんの言葉に心を斬りつけられて、今すぐにでも手放したくなったあの時。

そんな日もあったけれど、今はこうして穏やかな気持ちでキーを叩いている。
人生って不思議なもんだ。

一生出来ないと思っていた『彼氏』という人と、同じ時間を共有する事が出来ている。
友達の恋愛話を聞き、相談にのっては、自分に彼氏が居ない事を思い出し、失笑したものでした。
永遠に続くと思われた『2番手』という存在に、乗る事も放す事も出来なかったものでした。
たとえ後ろ指を刺される様な恋愛だったとしても、愛してくれる人が居るって事を羨ましく思ったものでした。
わたしを愛してくれる男性は、どこにもいないと思っていた。
本当に、居ないと思っていた。

最近ではすっかり、色恋主体の日記になっていて、読んで下さっている方からしてみれば、イタイ日記になっているだろうなぁと思います。
中途半端な惚気話ですまぬよと。しかも、相当ぬるい日記だ。

ここに何らかの教訓めいた事があるんだとすれば、イタイ連続だった戀子でも、どうにかなるんだという事だろうかな。
だから大丈夫だと。
見知っているあなたから、見も知らぬあなたから、全てに伝えられるだろうか。

今日は、こんな1日。
特別だけど、特別じゃない1日。
2005.02.18 (Fri) 23:32
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